西予市には、認知症の早期発見や初期治療にあたる「認知症サポート医」がいます。
認知症サポート医とは
認知症の患者さんやその疑いのある方が、早期から地域の中で必要な認知症医療や介護などがスムーズに連携し機能するようサポートする、高い専門性を持った研修を受けた医師のことです。
また、地域の診療所などで普段私たちが診察をしてもらうかかりつけ医との連携や、地域包括センターと一緒に支援策を検討するなど、地域の認知症医療の重要な役割を担っています。
西予市では、現在6人の医師が認知症サポート医として活動しています。
おかしいと思ったら、抱え込まずに相談を
認知症には、発症原因からいくつかの種類が存在し治療法も異なります。早期発見により、適切な治療を行うことで症状の進行を遅らせたりすることが可能です。
ご家族の様子がおかしいと思ったら、一人で抱え込まずにサポート医にご相談ください。